キャリアの先輩から紹介されて 立正大学心理学部教授 鹿嶋真由美先生の
期間限定の講演のYouTubeを見ました。
テーマは 不登校を大人はどう理解するか?
ー生きる力は君の中にあるということー

講演の中で心に残ったことは、
不登校の原因を掘り起こすのではなく 解決のために何ができるのか というくだり。
ゴールのイメージをはっきりすることと、そのために今できる行動を
支援してい行く事が大切とおっしゃっていました。
原因を掘り起こす姿勢から、解決のための変化を起こす姿勢へということばも納得。
コミュニケーションの考え方の一つでもある目標設定の事
ゴールイメージを明確にすることは 未来の自分を見る事 考えること 感じる事・・・意欲的になりますね♡
そして、
学校を休むことも必要なこともありますが、「3日目は休まない」という専門家の
合言葉にもあるように3日目は、例えば 校門まで行く等 変化を起こすことが大切。
その休みが 充電期間なのか?或は 放電期間になってしまうのか!・・・
放電期間になる事もある!という事実を聴いて大切なポイントだと思いました。
「無理に学校へ行かせなくともよい!」と自信をもって言う方もいらっしゃいましたが、
鹿嶋先生の話を聴いて あの時それはどういう事を言っていたのだろう? 期間は?等
今になるとたずねてみればよかった!と思いました。
後半の「助産師さんのことば」では、赤ちゃんが この世に誕生するのはお母さんだけが
苦しいのではなく 赤ちゃんも命がけでこの世に誕生してくる という内容の
文が音楽と共にながれ それを読みながら いろいろ考えさせられた時間だったわ。
人は 生まれる時から自分の責任でそのタイミングを選んで生まれてくるとあり、
感銘を受けました。
鹿嶋先生のリアル講演を聴いてみたい!!と思いました。
#鹿嶋真由美
#不登校を大人はどう理解するか
#解決のために何ができるのか
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